L&(読み:ランド)
一週間後は配信コンサートかあ。完全に乗り遅れてる感ある。まだ買ってないし、どの回を見るかのスケジューリングもしていない…。大丈夫かしら私。いやいや、もちろん楽しみではあるんですよ。時計型のペンライトと海人のうちわ持って、ロンT着てスタンバイする予定です。
King & Prince CONCERT TOUR 2020 ~L&~ | Johnny's net オンライン
アルバム「L&」も実は全然聴いていない。たぶん通算2.5回くらいだろう。そもそも私は日常でBGMとして音楽を聴く習慣がないので、よし聴くぞ、と準備をしないと聴かない。映像つきで音楽を鑑賞するのはとても好きなので、特典DVDのほうは何度も再生している。
そして2.5回しか聴いていないくせに言うが、あんまり好きじゃないアルバムだと感じている。好きな曲はチラホラあるけど、全体としてグッときてない。比較対象が1枚しかないけど、昨年のアルバムはかなりグッときている。わかりやすいアイドル感がグッときている。
先週あたりに雑誌切り抜きの整理をして、改めてL&販促期のテキストを読んだのだが、今の世界をとりまく情勢をみて収録曲を大幅に変えたという記述がたくさんあった。明るい曲、元気が出るような曲を増やしたと。それを読んで自分の中で深く納得した。
ああ、私は、本来作ろうとしていたそのままのアルバムが聴きたかった!!!
もしかしたらアイドルというジャンルだから特に気にするのかもしれないーーー「ファンのみんなに寄り添いたい、ファンのみんなが元気になるようなものを」と。
だけど、音楽ってそんなに単純なものじゃない。明るい曲を聞いたから明るくなるわけじゃない。ポジティブ元気な曲を聞いて落ち込むこともあるし、暗い曲を聴いて凄く前向きになることだってある。これは誰しも経験したことがあるんじゃなかろうか。
もし新型ウイルスが無い世界だったとしても、King & Princeがとんでもなく暗く怖い曲を2ndアルバムに入れるはずがない。だからそのままのプランで良かったと思うんだ。。
「ファンに寄り添う」というワードは海人もよく出す。嬉しい。ファンは喜ぶ。ありがとう。でも寄り添ってるように見せかけたまま、本当は少し先を歩いて振り回してほしい。King & Princeはそれができるグループだと思ってる。きっとこれまでそうやってくれていたんだと思う。そして、今この時だからこそ迷わずに止まらずに、そのまま突っ走ってほしいな。それがエンターテインメントの力だと思う。
これからのKing & Princeに期待!ずっとずーっと応援し続けるよー!!いつも幸せをありがとう!!!